ロレックスの値上げ|2026年1月・6月の価格改定で主要モデルはいくら上がった?

ロレックスの値上げと2026年の価格改定を解説する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は、ロレックスをはじめ各時計メーカーの日本公式サイトの希望小売価格、報道機関の記事、販売店・買取店の公式サイトの公開情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。定価は記事に記した確認日時点の値で、予告なく変わることがあります。

久しぶりに公式サイトを見たら、ロレックスの値段がまた上がっていて驚いた、という方も多いはずです。

結論から言うと、2026年はロレックスの値上げが1月と6月の2回ありました。1月は主要モデルが広く上がり、6月はゴールドを使ったモデルが中心です。

この記事では、主要モデルがいくら上がったのかを、改定前と改定後の定価で確かめられます。

定価が気になる人

ロレックスって、今年も値上げしたんですか?いつの間に上がったのか分からなくて。

案内役

販売店の調査では、2026年は1月と6月に価格改定がありました。メーカーは改定率を発表していないので、店の調査と公式サイトの今の価格を合わせて見ていきますね。

目次

ロレックスの値上げは2026年に何回あった?

先に結論
  • 2026年1月に、主要モデルを対象にした価格改定があった
  • 2026年6月1日に、ゴールドを使ったモデルを中心にした値上げがあった
  • どちらも、改定率はメーカーではなく販売店・買取店が調べた数字

ロレックスの定価改定について、日本ロレックスの公式な発表文や改定率は見つかっていません。

そのため、ここで紹介する数字は、販売店や買取店がそれぞれ調べて公開しているものです。

改定の時期出典に書かれている内容出典
2026年1月「主要モデルを対象に、6%~9%程度の値上がり」「ゴールド・プラチナモデルに関しては10%前後」GINZA RASIN(最終更新2026年2月27日)
2026年1月「5~10%前後の値上げ」piazo(2026年6月26日更新)
2026年6月1日「ホワイトロレゾールを除く、ゴールド使用モデルが2.5~5%前後の値上げ」piazo(2026年6月26日更新)

GINZA RASINは時計の販売店、piazoは時計買取の一括査定サービスです(いずれも2026年11月4日に記事を確認)。

『ロレックスが何%値上げを発表した』という言い方を見かけることもありますよね。

ただ、改定率はあくまで店が調べた値なんです。出典によって幅があるのはそのためです。

公式サイトの表示はいつ変わる?

買取店のおたからやは、正規店では「改定当日に価格表示を新価格へ更新」し、「日本ロレックスの公式サイトも改定日当日に価格表記が更新」されると書いています。

同じ記事には「公式に大々的な発表はなく」ともあります(2026年11月4日確認)。

いつの間にか上がっていた、と感じる人が多いのはこのためなんです。

値上げの情報はどこで集める?

値上げの情報を集める時は、数字の出どころを分けて見るのがコツです。

知りたいこと見る場所
今の定価ロレックス公式サイトの価格表示
改定の時期と改定率販売店・買取店の記事や報道(出典名と日付を見る)
売る時の金額買取店の公式サイトの相場や査定

SNSでは「来月上がるらしい」といった話も流れてきます。ただ、メーカーが事前に告知した情報ではないので、公式サイトの表示が変わったかどうかで確かめるのが確実です。

2026年1月の価格改定で主要モデルはいくら上がった?

定価が気になる人

デイトナやサブマリーナーみたいな人気モデルは、いくら上がったんでしょう?

案内役

販売店の記事に改定前と改定後の定価が載っています。デイトナの126500LNは149,600円上がって、2,499,200円になりました。

下の表は、GINZA RASINの記事(最終更新2026年2月27日)にある2026年1月改定の改定前と改定後の定価です。上がった金額は、編集部が2つの数字を引き算したものです。

モデル型番改定前(税込)改定後(税込)上がった金額
デイトナ126500LN2,349,600円2,499,200円149,600円
サブマリーナー(ノンデイト)1240601,400,300円1,494,900円94,600円
サブマリーナー デイト126610LN1,570,800円1,683,000円112,200円
サブマリーナー デイト126610LV1,648,900円1,764,400円115,500円
GMTマスターⅡ(オイスター)126710BLNR1,633,500円1,747,900円114,400円
GMTマスターⅡ(ジュビリー)126710BLNR1,664,300円1,780,900円116,600円
エクスプローラー1242701,104,400円1,177,000円72,600円
エクスプローラー(コンビ)1242731,943,700円2,115,300円171,600円
エクスプローラー Ⅱ2265701,477,300円1,576,300円99,000円
シードゥエラー1266002,022,900円2,156,000円133,100円
ディープシー1366602,043,800円2,303,400円259,600円

改定後の値は、ロレックス公式サイトの今の希望小売価格(税込・2026年11月4日確認)とも一致しています。ただし124273だけは、このあと6月にもう一度上がっています。

2026年1月と6月のロレックスの値上げの違いを示した図解

デイトジャストの値上げは?

デイトジャスト41の126334は、piazoの定価一覧の保存版で、2025年1月改定後が1,633,500円、2026年1月改定後が1,764,400円でした。

差は130,900円です。この1,764,400円は、公式サイトのジュビリーブレスレットの価格(スレートダイアルの場合)と同じです。

デイトジャストは、ダイアルやブレスレット、素材の違いで公式掲載が681モデルもあります。手元の1本の今の定価は、型番とダイアルで調べてみてください。

詳しくはロレックス デイトジャストの定価で確かめられます。

サブマリーナーの価格改定は?

サブマリーナーは、ノンデイトの124060が94,600円、サブマリーナー デイトの126610LNが112,200円上がりました。

グリーンベゼルの126610LVは115,500円の上がり幅です。2026年のサブマリーナーの値上げは、どれも10万円前後だったことになります。

デイトナの値上げは?

デイトナの126500LNは、2,349,600円から2,499,200円になりました。

表の中では、上がった金額が大きい部類です。

GMTマスターⅡとエクスプローラーの値上げは?

GMTマスターⅡの126710BLNRは、オイスターブレスレットで114,400円、ジュビリーブレスレットで116,600円上がりました。

エクスプローラーの124270は72,600円で、表の中では一番小さい上がり幅です。

一方、エクスプローラー Ⅱの226570は99,000円上がり、今は1,576,300円です。上がった金額は、もとの定価が高いモデルほど、おおむね大きくなっています。デイトナの過去からの推移はロレックス デイトナの定価で詳しく見られます。

2026年6月の値上げはゴールドを使ったモデルが中心

先に結論

piazo(2026年6月26日更新)によると、2026年6月1日の改定は、ゴールドを使ったモデルが中心でした。

ステンレスやプラチナのモデルは増減なしとされています。

piazoの記事には、素材ごとの動きが次のように書かれています。

素材2026年6月の改定(piazoの記載)
ステンレス・RLXチタン・プラチナ・ホワイトロレゾール増減なし
イエローロレゾール・エバーローズロレゾール2.5%前後
金無垢約5%

ロレゾールは、ロレックスのスチールとゴールドの組み合わせ、いわゆるコンビのことです。

『コンビの時計を持っているけど、値上がりしたの?』と気になる方もいますよね。

同じ記事に載っている例を並べると、こうなります。

モデル型番改定前(税込)改定後(税込)
デイトナ(コンビ)1265033,553,000円3,642,100円
GMTマスターⅡ(コンビ)126711CHNR2,907,300円2,981,000円
エクスプローラー(コンビ)1242732,115,300円2,164,800円
GMTマスターⅡ(金無垢)126715CHNR7,514,100円7,889,200円

出典はpiazo(2026年6月26日更新)です。改定後の値は、ロレックス公式サイトの今の価格(税込・2026年11月4日確認)と一致しています。126503はダイヤモンドなしのダイアル、126715CHNRはブラックダイアルの場合です。

デイデイト40の228238(イエローゴールド・シャンパンカラーダイアル)は、2026年1月改定後が7,121,400円で、今の公式サイトでは7,481,100円です。

金無垢やコンビの定価はロレックスの金無垢・コンビの定価でまとめています。

今のロレックスの定価は?主要モデルの公式価格

定価が気になる人

値上げのあと、ロレックスで一番安いモデルはいくらなんですか?

案内役

公式サイトで一番安いのは、オイスター パーペチュアル 28mmの276200で914,100円です。いまは公式掲載のどのモデルも90万円を超えています。

下の表は、ロレックス公式サイトの希望小売価格(税込・2026年11月4日確認)です。

ファミリー型番の例定価(税込)
オイスター パーペチュアル276200(28mm)914,100円
エクスプローラー1242701,177,000円
エアキング1269001,208,900円
サブマリーナー1240601,494,900円
エクスプローラー Ⅱ2265701,576,300円
GMTマスターⅡ126710BLNR(オイスター)1,747,900円
デイトジャスト126334(オイスター)1,731,400円
ヨットマスター公式掲載で一番安いモデル1,845,800円
デイトナ126500LN2,499,200円

オイスター パーペチュアルは、28mmから41mmまでスチールのモデルが914,100円から1,045,000円に並んでいます。

ヨットマスターは公式掲載12モデルで、1,845,800円から5,936,700円です。

レディースのモデルも値上がりしている?

レディースで選ばれやすい28mmや31mmのモデルも、同じ価格改定の対象です。

2026年6月の改定は、サイズではなく素材で分かれていました。ステンレスなら増減なし、ゴールドを使ったモデルなら上がった、という見方になります。

サイズ別の定価はロレックスのレディースの定価で確かめられます。

手元のモデルの今の定価を確かめる手順
  1. 保証書やケースで型番(リファレンス)を確かめる
  2. ロレックス公式サイトでそのモデルのページを開く
  3. ダイアルとブレスレットを選び、価格を見る
  4. 見た日付をメモしておく

公式サイトはロレックス公式サイトから見られます。価格には「価格は予告なく変更することがあります」と注記があります。

値上げは持ち主にとって何を意味する?

『定価が上がったなら、自分のロレックスも高く売れるはず』と思う方もいますよね。

ここが大事なところです。定価、実勢価格、買取価格は、それぞれ別の数字なんです。

定価と実勢価格と買取価格の違いを示した図解
定価(希望小売価格)
  • 正規店で新品を買う時の値段
  • 公式サイトに載っている
  • 価格改定の日に切り替わる
買取価格
  • 店が時計を買い取る時に払う金額
  • 状態・付属品・時期で変わる
  • 定価と同じ動きをするとは限らない

中古や並行輸入の店頭価格(実勢価格)は、さらに別の数字です。定価より高いことも、低いこともあります。

何年か前に買った人の場合は?

例えば2021年8月の改定直後に、正規店でサブマリーナー デイトの126610LNを買った人の場合で考えてみます。

FASHIONSNAPの記事(2021年8月1日)では、当時の改定後の定価は1,013,100円でした。今の公式サイトの定価は1,683,000円なので、差は669,900円です。

ただ、この差はあくまで定価どうしの差です。手元の時計を売る時に、この金額がそのまま上乗せされるわけではありません。

廃盤のモデルはどうなる?

旧型や廃盤のモデルは、今の公式サイトに掲載がありません。

例えばデイトナの116500LNは、GINZA RASINの記事で「2023年9月定価改定時、お値段据え置きのまま生産終了」とされています。最後の定価は1,757,800円です。

廃盤のモデルは、定価が改定されることはもうありません。値上がりしたかどうかは、中古の店頭価格や買取価格を見て確かめることになります。

旧型の当時の定価は廃盤・旧型ロレックスの当時の定価で見られます。

よくある勘違い

定価の値上げ幅を、そのまま買取額の上がり幅だと思ってしまうことです。

買取額は店ごと、時期ごとに決まります。定価とは分けて確かめてみてください。

値上げを機に売るか迷ったら

値上げのニュースを見て、使っていないロレックスを手放そうか考える方もいますよね。

ここで先の値動きを当てることはできません。できるのは、今の数字を正しく集めることです。

売るか考える前にそろえておくこと
  • 手元の時計の型番と、今の公式サイトの定価
  • 買取店の公式サイトに出ている相場と、その日付
  • 保証書・箱・余りのコマがそろっているか
  • 売ったお金をどう使うか

例えば、こんなやり取りをよく見かけます。

「定価が15万円近く上がったなら、売っても高くなるよね?」

「定価と買取額は別だから、今いくらで売れるかは店に見てもらわないと分からないよ」

手元の1本がいくらになるかは、査定を受けるまで分かりません。

定価と買取額は別に動くので、売るか迷ったら、まず今の買取額を査定で確かめてみてください。

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手元の時計がいくらで売れるか確かめる

ロレックスなど高級時計の買取は、型番・付属品・状態で金額が変わります。定価が上がった今の買取額を、まず査定で確かめてから売るかどうか決めましょう。

査定無料公式サイトで時計の買取を確認する

買取価格は時計の状態や時期で変わります。最新の条件は公式サイトで確認してください。

売るかどうかの考え方はロレックスを値上げを機に売るべき?でくわしく紹介しています。

ロレックスの値上げでよくある疑問(知恵袋から)

Yahoo!知恵袋には、ロレックスの値上げについての質問がたくさん寄せられています。その中から3つを取り上げます。

今月値上げするって本当?定価50万円ならいくらになる?

値上げの噂を聞いて、定価50万円くらいの時計がいくらになるのか知りたい、という質問です。

まず、今のロレックス公式サイトには50万円台のモデルはありません。一番安い276200でも914,100円です(2026年11月4日確認)。

上がる幅は、そのたびに違います。例えばpiazoは2022年9月の改定を「ほぼ全モデルで7%値上げ」としていて、仮に50万円の時計に当てはめると35,000円ほどです。

いつの間に値上げしたの?

知らないうちに値上がりしていて驚いた、という声です。

先ほどのとおり、公式サイトの表示は改定日の当日に変わり、大きな発表はないとされています。

2026年なら1月と6月がそのタイミングでした。

噂を聞いたけど、今が買い時?

価格改定の噂を聞いて、今買うべきか迷っているという質問もあります。

この記事では、買い時や売り時は決めません。値上げの有無も時期も、メーカーは事前に発表していないからです。

確かめられるのは、公式サイトの今の価格と、過去の改定がいつあったかです。

よくある質問

ロレックスの2026年の値上げはいつでしたか?

販売店の調査では2026年1月と、2026年6月1日の2回です。6月はゴールドを使ったモデルが中心とされています。

2026年1月の値上げでデイトナはいくら上がりましたか?

126500LNは2,349,600円から2,499,200円になり、149,600円上がりました(GINZA RASINの記事)。今の公式サイトの価格も2,499,200円です。

ステンレスのモデルは2026年6月に値上げしましたか?

piazo(2026年6月26日更新)によると、ステンレスのモデルは増減なしとされています。

値上げの情報はどこで確かめればいいですか?

今の定価はロレックス公式サイトで確かめられます。改定率はメーカーが発表していないので、販売店の記事などで出典名と日付を見て確かめてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • ロレックスの値上げは2026年に1月と6月の2回あった
  • 1月は主要モデルが広く上がり、デイトナ126500LNは149,600円の値上げ
  • 6月はゴールドを使ったモデルが中心で、ステンレスは増減なし
  • 改定率は店の調査値で、メーカーは発表していない
  • 売る時は定価ではなく、今の買取額を査定で確かめる

過去の改定の流れはロレックスの価格改定の履歴で、値上げの理由はロレックスはなぜ値上げする?で確かめられます。ロレックス全体の定価はロレックスの定価一覧にまとめています。

高級時計の定価.jp

高級時計の定価.jp 編集部

ロレックスを中心に高級腕時計の定価、価格改定の履歴、定価と実勢価格の差を、メーカー公式サイトの希望小売価格と出典つきの公開情報で整理している情報サイトです。手元の時計を売るか考える人のための判断材料もまとめています。 公式サイト

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