ロレックスの価格改定の履歴|2019年から2026年まで定価の推移を一覧で

ロレックスの価格改定の履歴と定価の推移を解説する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は、ロレックスをはじめ各時計メーカーの日本公式サイトの希望小売価格、報道機関の記事、販売店・買取店の公式サイトの公開情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。定価は記事に記した確認日時点の値で、予告なく変わることがあります。

ロレックスの定価が昔はいくらだったのか、何回値上げしてきたのか、気になりますよね。

結論から言うと、ロレックスの価格改定は2019年10月から2026年6月までに、販売店の記事で確認できるだけでも12回あります。2021年8月から今までで、主要モデルの定価はおおむね1.6倍から1.8倍になりました。

この記事では、改定日の一覧と、主要モデルの定価の推移を表で確かめられます。

定価が気になる人

ロレックスって、毎年値上げしている気がします。実際は何回くらいあったんですか?

案内役

販売店や買取店の記事をつなぐと、2019年10月以降はほぼ毎年、多い年は2回改定があります。ただ、メーカーは改定率を発表していないので、数字は店の調査として見てくださいね。

目次

ロレックスの価格改定はいつあった?改定日の一覧

先に結論
  • 2019年10月以降、ほぼ毎年1月に改定がある
  • 2022年と2023年は9月、2024年と2026年は6月にもあった
  • 改定率はメーカーではなく、報道や店が調べた数字

下の表は、改定の時期と、出典に書かれている改定率です。

改定の時期改定率など(出典の記載)出典の種類
2019年10月1日平均1%程度(消費税10%への引き上げ時)店(piazo)
2020年1月モデルによって2~5%店(piazo)
2021年8月1日全モデルを約5%値上げ報道(FASHIONSNAP)
2022年1月人気のステンレスモデルは約10%報道(FASHIONSNAP)
2022年9月1日ほぼ全モデルで7%店(piazo)
2023年1月2~6%(piazo)/約2~7%(なんぼや)店
2023年9月約6~17%(なんぼや)店
2024年1月1日全体的に約10%程度(なんぼや)店
2024年6月金無垢・ロレゾールが約3~4%店(piazo)
2025年1月モデル・素材により6~20%前後店(piazo)
2026年1月5~10%前後(piazo)/主要モデル6%~9%程度(GINZA RASIN)店
2026年6月1日ゴールド使用モデルが2.5~5%前後店(piazo)

改定日はGINZA RASIN(最終更新2026年2月27日)、おたからや、piazo(2026年6月26日更新)の記事で確かめました(2026年11月4日確認)。

GINZA RASINの一覧は2015年の改定から始まっていて、2026年6月の改定はpiazoの記事にだけ載っています。

『改定率って、ロレックスが発表しているんじゃないの?』と思った方もいますよね。

実は、日本ロレックスの公式な発表文や改定率は見つかっていないんです。報道機関の数字があるのも、2021年8月と2022年1月の2回だけでした。

改定率を見る時の注意

同じ改定でも、店によって書いている率が違います。

調べたモデルの範囲が違うためなので、数字を見る時は出典名と日付をセットで確かめてみてください。

主要モデルの定価の推移(2021年から2026年)

定価が気になる人

デイトナやサブマリーナーは、改定のたびにいくらになってきたんでしょう?

案内役

報道と販売店の記事、それに今の公式サイトをつなげると、改定ごとの定価が追えます。デイトナは2021年8月の改定前が1,387,100円で、今は2,499,200円です。

下の表は、スポーツモデル4つの定価(税込)の推移です。

時点デイトナサブマリーナー 124060サブマリーナー デイト 126610LNGMTマスターⅡ 126710(オイスター)
2021年8月改定前1,387,100円(116500LN)854,700円965,800円998,800円
2021年8月改定後1,457,500円897,600円1,013,100円1,049,400円
2022年1月改定後1,609,300円990,000円1,118,700円1,166,000円
2022年9月改定後1,720,400円1,060,400円1,196,800円1,247,400円
2023年1月改定後1,757,800円1,084,600円1,222,100円1,271,600円
2023年9月改定後1,974,500円(126500LN)1,193,500円1,344,200円1,399,200円
2024年1月改定後2,176,900円1,318,900円1,481,700円1,540,000円
2024年6月改定後2,176,900円1,318,900円1,481,700円1,540,000円
2025年1月改定後2,349,600円1,400,300円1,570,800円1,633,500円
2026年1月改定後2,499,200円1,494,900円1,683,000円1,747,900円
今(公式サイト)2,499,200円1,494,900円1,683,000円1,747,900円(126710BLNR)

続いて、ほかの4モデルの推移です。

時点エクスプローラー 124270エクスプローラー Ⅱ 226570デイトジャスト41 126334デイデイト40 228238
2021年8月改定前676,500円記載なし記載なし記載なし
2021年8月改定後711,700円944,900円1,096,700円4,055,700円
2022年1月改定後793,100円1,049,400円1,130,800円4,160,200円
2022年9月改定後847,000円1,122,000円1,208,900円4,451,700円
2023年1月改定後860,200円1,147,300円1,246,300円4,589,200円
2023年9月改定後947,100円1,262,800円1,372,800円5,047,900円
2024年1月改定後1,036,200円1,392,600円1,510,300円5,555,000円
2024年6月改定後1,036,200円1,392,600円1,525,700円5,777,200円
2025年1月改定後1,104,400円1,477,300円1,633,500円6,486,700円
2026年1月改定後1,177,000円1,576,300円1,764,400円7,121,400円
今(公式サイト)1,177,000円1,576,300円1,764,400円7,481,100円

2021年8月と2022年1月の多くはFASHIONSNAPの報道、それ以外は時計買取の一括査定サービスpiazoの定価一覧の保存版、2026年1月はGINZA RASINの記事の値です。「今」はロレックス公式サイトの希望小売価格(税込・2026年11月4日確認)です。

デイトジャスト41はスレートダイアルの値で、今の公式サイトではジュビリーブレスレットの価格と同じです。デイデイト40はイエローゴールドのシャンパンカラーダイアルの値です。

ロレックスの主要モデルの定価の推移を示した図解

デイトナの定価の推移

デイトナは2023年9月の改定で、表の型番が116500LNから126500LNに変わっています。

GINZA RASINの記事では、116500LNは「2023年9月定価改定時、お値段据え置きのまま生産終了」とされています。今のデイトナの定価はロレックス デイトナの定価で詳しく見られます。

サブマリーナーの定価の推移

サブマリーナーの124060は、2021年8月の改定前が854,700円で、今は1,494,900円です。

サブマリーナー デイトの126610LNは965,800円から1,683,000円になりました。グリーンベゼルなどの型番違いはロレックス サブマリーナーの定価でまとめています。

GMTマスターⅡとエクスプローラーの定価の推移

GMTマスターⅡの126710は、オイスターブレスレットで998,800円から1,747,900円になりました。

エクスプローラーの124270は676,500円から1,177,000円で、表のモデルの中では今も一番安い定価です。

表に無いモデルの推移は?

スカイドゥエラー、エアキング、オイスター パーペチュアルについては、改定ごとの定価を並べた出典つきの資料が見つかりませんでした。

今の定価は公式サイトで確かめられます。スカイドゥエラーは2,630,100円から、エアキングの126900は1,208,900円、オイスター パーペチュアルは914,100円からです(2026年11月4日確認)。

エアキングだけは、piazoの定価一覧の保存版に2022年4月時点の126900の定価816,200円が残っています。

デイデイトのアイスブルーダイアルについても、2022年当時の定価は出典つきでは確認できませんでした。今の価格はロレックスのアイスブルーとプラチナモデルの定価で見られます。

2019年以前の定価は?10年前と比べると

定価が気になる人

ロレックスの定価って、10年前はほとんど半額だったって本当ですか?

案内役

同じ型番で10年分をつなげる資料はありませんでした。旧型の当時の定価と、後継モデルの今の定価を比べると、半分前後だったモデルが多いです。

ロレックスの過去の定価を調べる時は、旧型の型番で探すのが近道です。旧型のモデルは、今の公式サイトには掲載がありません。

下の表は、GINZA RASINの記事に載っている当時の定価です。

旧型の型番当時の定価の流れ(税込)後継モデルの今の定価(公式)
サブマリーナー デイト 116610LN735,000円から、2013年改定810,000円、2015年改定874,800円、2019年10月改定898,700円、最終定価943,800円126610LN 1,683,000円
サブマリーナー デイト 116610LV702,000円から、2015年改定766,800円、2019年10月改定787,600円、最終定価832,700円126610LV 1,764,400円
エクスプローラー 214270598,500円から、2013年改定621,000円、2015年改定669,600円、2019年10月改定687,500円124270 1,177,000円
エクスプローラー Ⅱ 216570693,000円から、2013年改定772,200円、2015年改定831,600円、2019年10月改定853,600円、最終定価875,600円226570 1,576,300円
デイトナ 116500LN1,274,400円から、2019年10月改定1,309,000円、2020年1月改定1,387,100円126500LN 2,499,200円

後継モデルの今の定価は、ロレックス公式サイトの希望小売価格(税込・2026年11月4日確認)です。

例えばサブマリーナーの昔の定価を見ると、116610LNの2015年改定後は874,800円でした。今の126610LNの1,683,000円は、その約1.9倍です。

ただ、型番が変わると仕様も変わっているので、同じ時計の値上げとは言い切れません。目安として見てみてください。

旧型の当時の定価は廃盤・旧型ロレックスの当時の定価で、ほかのモデルも紹介しています。

年ごとに見ると、改定にどんな特徴がある?

実は、改定の時期も中身も、年によってかなり違うんです。年ごとの流れを並べてみますね。

2021年から2026年の改定の流れ
  1. 2021年は8月1日に全モデル約5%(報道)。スイスフランの影響による国内外の価格差の調整が理由とされた
  2. 2022年は1月にステンレスが約10%、9月1日にほぼ全モデルで7%(9月は店の調査)
  3. 2023年は1月に2~6%、9月に約6~17%と、2回とも上がった(店の調査)
  4. 2024年は1月に約10%、6月は金無垢・ロレゾールが約3~4%(店の調査)
  5. 2025年は1月に貴金属製モデルを中心に値上げ(報道)
  6. 2026年は1月に5~10%前後、6月1日にゴールド使用モデルが2.5~5%前後(店の調査)

2022年9月の値上げは、ロレックスで9月1日に改定があった例です。piazoの保存版では、デイトナ116500LNが1,609,300円から1,720,400円になり「約7%上昇」とされています。

2023年は1月と9月の2回でした。2023年のロレックスの値上げは、piazoの保存版で見るとデイトナが1,720,400円から1,757,800円、9月の改定後は126500LNで1,974,500円です。

2025年1月については、FASHIONSNAPの記事(2025年1月6日)が「貴金属製モデルを中心に」値上げしたと報じています。キタムラの記事では、デイトナの126515LNが4,814,700円から5,770,600円になったとされています。

値下げされたことはある?

今回確かめた出典の範囲では、ロレックスの定価が下がった改定の記録は見つかりませんでした。

2024年6月の改定は金無垢・ロレゾールが中心とされ、表のステンレスモデルの多くは同じ値のままでした。2026年6月もステンレスは増減なしとされています。上がらない改定はあっても、下がった記録は無い、という読み方になります。

11月や8月の改定は?

ロレックスの改定で8月にあったのは、2021年8月1日の1回です。11月の改定は、今回確かめた改定日の一覧には載っていません。

なお、2019年11月1日からは、正規販売店で人気モデルの購入制限が始まったと販売店の記事で紹介されています。購入制限についてはロレックス正規店の購入制限で紹介しています。

メーカーは改定を大きく発表しない

先に結論

買取店のおたからやは、正規店や公式サイトの価格表示は改定日の当日に変わり、「公式に大々的な発表はなく」と書いています(2026年11月4日確認)。

知らないうちに値上げされていた、と感じるのはこのためなんです。

公式サイトの価格には「価格は予告なく変更することがあります」という注記があります。今の価格はロレックス公式サイトで、型番とダイアルを選べば確かめられます。

『定価がこれだけ上がったなら、手元の時計も高く売れるのでは?』と考える方もいますよね。

ただ、定価と買取価格は別の数字です。買取額は店ごと、時期ごとに決まり、定価の改定と同じ動きをするとは限りません。

定価と実勢価格と買取価格の違いを示した図解
手元の時計を売るか考える時に確かめること
  • 型番と、今の公式サイトの定価
  • 買取店の公式サイトの相場と、その日付
  • 保証書・箱・余りのコマがそろっているか

手元のロレックスを手放すか迷ったら、まず今の買取額を査定で確かめてみてください。

PR|ブランド時計の買取

手元の時計がいくらで売れるか確かめる

ロレックスなど高級時計の買取は、型番・付属品・状態で金額が変わります。定価が上がった今の買取額を、まず査定で確かめてから売るかどうか決めましょう。

査定無料公式サイトで時計の買取を確認する

買取価格は時計の状態や時期で変わります。最新の条件は公式サイトで確認してください。

ロレックスの価格改定でよくある疑問(知恵袋から)

Yahoo!知恵袋に寄せられている質問から、価格改定の履歴に関わるものを2つ取り上げます。

10年前は今の半額くらいだった?

ロレックスの定価が10年前はほぼ半額だったと聞いたけれど本当か、という質問です。

同じ型番で10年分をつなぐ出典は見つかりませんでした。ただ、2015年改定後の旧型の定価と、後継モデルの今の定価を比べると、約1.8倍から2.3倍になっています。

例えばエクスプローラーは、214270の2015年改定後が669,600円、今の124270は1,177,000円です。

2022年9月の値上げはどのくらいだった?

2022年9月に値上げがあったと聞いたけれど、どれくらいだったのか、という質問です。

piazoは2022年9月1日の改定を「ほぼ全モデルで7%値上げ」としています。デイトジャスト41の126334(スレート)は、1,130,800円から1,208,900円になりました。

2022年のロレックスは、1月と9月の2回改定があった年です。

よくある質問

ロレックスの価格改定は何回ありましたか?

販売店の記事で確認できるだけでも、2019年10月から2026年6月までに12回あります。メーカーは改定率を発表していません。

デイトナの定価はどう推移しましたか?

2021年8月改定前の116500LNが1,387,100円で、今の126500LNは2,499,200円です(ロレックス公式サイト・2026年11月4日確認)。

ロレックスの値上げ幅はどのくらいですか?

改定によって違います。店の調査では、1回あたり2%台から、2023年9月のように約6~17%とされる回まであります。

ロレックスの定価が値下げされたことはありますか?

今回確かめた出典の範囲では、定価が下がった改定の記録は見つかりませんでした。

まとめ

この記事の要点
  • ロレックスの価格改定は2019年10月から2026年6月まで、確認できるだけで12回
  • 1月の改定が多く、2022年と2023年は9月、2024年と2026年は6月にもあった
  • 主要モデルの定価は2021年8月から今までで約1.6倍から1.8倍
  • 改定率はほとんどが店の調査値で、メーカーは発表していない
  • 売る時は定価ではなく、今の買取額を査定で確かめる

2026年の改定の中身はロレックスの値上げで、値上げの理由はロレックスはなぜ値上げする?で確かめられます。現行モデル全体の定価はロレックスの定価一覧にまとめています。

高級時計の定価.jp

高級時計の定価.jp 編集部

ロレックスを中心に高級腕時計の定価、価格改定の履歴、定価と実勢価格の差を、メーカー公式サイトの希望小売価格と出典つきの公開情報で整理している情報サイトです。手元の時計を売るか考える人のための判断材料もまとめています。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次